この記事は、ID52です。
こんばんは。
「プレ花嫁さまの側にもうひとりのウェディングプランナーを!」をモットーに活動をしている【jukuhana】です!
さて、今日もどんどん行きます!スペシャル企画!全13回!!
【これからブライダルフェアに行くあなたへ!間違いがないウェディング会場を探すコツを伝授します】
結婚式場見学には知識が必要です。単純に気に入った会場を選ぶだけと思って、何の知識もないまま、丸腰で(笑)見学に行っては、ウェディング業界の思うツボですよ!お2人にとって間違いのない結婚式場であること、ゲストにとっても間違いがない結婚式場であること、予算も自分たちに見合っていること、もらえる割引はしっかり貰うこと、そのためにしっかりとした事前準備が必要なのです!!!!
このブログをお読みいただいているプレ花嫁さまには、ウェディング業界に惑わされず、ライバルのプレ花嫁さまたちよりも、よりよいウェディング会場、よりよい見積書条件、よりよい日程で素敵なウェディング会場を探してほしいのです!!
6回目の今日で、ウェディング会場見学前に知っておいてほしい、予備知識編は、ひと段落です。明日からは、見積書の話になりますので、もう少し準備運動おつきあいくださいね!
さて、今日は、結婚式場見学の際の【アンケート】についてお伝えしたいと思います。結婚式場の見学に行くと、必ず「アンケート」を書かされます。
ウェディングプランナーさんにとっては、カップルがどんな希望があって、どんな人なのか、何がこだわりなのか、そのアンケートの少ない情報から、トークを展開して見極めていくのです。
プランナーさんからすると、「アンケート」は、とっても大事な情報源なんです!!そこまで、プランナーさんにとって重要視している「アンケート」。
こちらの結婚式を少しでも節約したいという希望を叶える為に、上手に利用しない手はないですよ!!
★★★お勉強の前に、もう一つ予備知識★★★
当日の結婚式の見学の進行や、アンケートを書くタイミングもチェック!
結婚式場見学でチェックすべき項目までお勉強したい方は、こちらの記事を合わせてご覧ください。
結婚式場見学って何するの?チェックポイントまでリアルがしりたい
結婚式場見学前に、最終着地金額を決めておく
ここでいう最終着地金額とは、初期見積書の見積金額ではありません。
そう、打ち合わせもろもろが終わって、最後にお2人が結婚式場に支払う最終総額のことです。
え?最初からそんなこと考えるの?と思われるかも知れませんが、最終的に負担金も含めて総額いくらくらいにしたいかと、明確な最終着地金額を決めておくことは、とても大事です。
その金額が頭の片隅にあれば、最初に、割引がいくらくらいもらえれば助かるのか。初期見積書の総額の高さにびっくりすることなく、冷静に分析する事ができます。
自分たちの最終着地金額から、どれくらい幅があるのか。もりもりの初期見積書から、希望の最終総額に向けて、省くことができるものがあるのか、あるいは、まだまだ追加しても大丈夫な余裕があるのか、考えることが出来ます。
負担額=総額金ー(ご祝儀3万円×人数)
ですから、
総額金=ご祝儀3万円×人数+負担金100万
と、なります。最終着地金額の目安にしてみてください。

ヒアリングアンケートに書く希望金額は8割で!
「ヒアリングアンケート」の希望金額は、プランナーさんが必ずチェックする項目です。
プランナーさんは、あれやこれやと割引や特典を駆使して、「ヒアリングアンケート」の希望金額に寄せた初期見積書を作成するのです。
最初から、こちらの最終着地金額を教える必要はありませんね。もろもろ打ち合わせで追加が出ても、負担金を押さえられるように、希望金額の8割くらいの金額を書くのがベストです。
それでも、もちろん!!見積書はもりもりの希望で作成してもらってください。
必ず重視するところの予算にはチェックを入れる
「ヒアリングアンケート」の中には、重視する項目という欄があるはずです。
料理だったり、アクセスだったり、会場の雰囲気だったり、沢山の項目があるはずです。その中で、重視する項目は素直にチェックを入れてくださいね。
ただし、予算の欄も迷わずチェックを入れましょう。
何も恥ずかしがることはありません。大金が1日で使われるのですから、予算を気にするのはあたりまえです。
プランナー時代も、予算を重視しているカップルは沢山いました。私も実際に自分がプレ花嫁になった時に、「予算」「予算」と言って、割引交渉しました。
プランナーさんからすると、逆に素直に予算を重視していると言ってくれた方が、予算が合えば決めてくれるんだと、がぜん見積書の作成に力が入るのです。
運が良ければ、割引以外にも、普段は使えないお得なプランで提案して貰えたりしますよ。

注意点
「ヒアリングアンケート」の希望金額は、8割くらいで書くのがベストとお伝えしました。プランナーさんも、必ずチェックしているともお伝えしました。
言い換えると、そこの希望金額を見て、言い方は悪いですが、お客様を振り分けしているプランナーさんもいるのが事実です。
例えば、ラグジュアリーの会場であまりにも低い予算だと、プランナーさんは思います。
「ああ、このカップルはうちの客層ではないな。」
アットホームな会場で、あまりにも高い予算だと、プランナーさんは思います。
「ああ、結局このカップルは、どうせラグジュアリーな会場で決めるんでしょうね。」
そうです!
希望金額は、高すぎても安すぎてもダメなんです。
プランナーさんが、ちょっと割引頑張れば、希望予算内に収まるかも!!とやる気を起こさせる金額がちょうどいいのです。
しかし、見学に行く会場によっては、プランナーさんに振り分けされてしまうこともあるので、結婚式場選びは、とても慎重さが必要になります。希望のウェディング会場の相場見積書も忘れずにチェックしてから、見学するウェディング会場を決めることが大前提になります。
ご注意くださいね。
次回は、いよいよ結婚式の見積書のお勉強に入ります!見積書の一回目は、誰も教えてくれない見積書の専門用語についてです。初めて見る見積書も、専門的な角度から見れれば怖くない!ぜひ、知識として入れておくことをお勧めします!
もう怖くない!結婚式の見積書を冷静に見るために必要な知識
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