この記事は、ID129です。
こんばんは。「プレ花嫁さまのそばにもう一人のウェディングプランナーを!」をモットーに活動しているウェディングコンサルタントの【jukuhana】です。
今日は、ちょっと視点を変えた角度から結婚式のあれこれをお伝えしたいと思います。
結婚式はしたいけど、お相手様がその気じゃないってことありますよね。婚約中のプレ花嫁様の中にも、こんな悩みを抱えてる方もいるのではないでしょうか??
今は、フォトウェディングや、なし婚も増えてますから、結婚式に対する価値観も人それぞれですもんね。
でも、やっぱり結婚式がしたいと思ったら、あきらめる前に、その想いをお相手様にぶつけてみませんか?
やみくもに、ぐいぐい迫まられると心理的に逃げたくなる感情がでるみたいですよ。恋愛は、押してばかりじゃダメですもんね。この結論に達するまでに、どれだけの恋の失敗をしたものか(笑)
女性は、感情に同調する生き物で、男性は理論的に物事を考える生き物と何かの本で読みました。
ここは、感情的にならずに、理論的にお相手様を納得させちゃいましょう♡
私の旦那様も、初めは結婚式には反対というか、入籍だけでいいという考えでした。派手なことはしたくない、結婚式に大金がかかることが理解できない、結婚式に何の意味があるの?だったら、ほかのことにお金使おうよ~なんて。人前にでるのも苦手だったりして。
そんな、旦那様をあの手この手で口説き落として、無事結婚式をすることができました。その口説き落としのノウハウをこっそり教えます。(少しでも役に立てばいいのですが・・・・)

目次
結婚式を挙げる意味を説明
結婚式ってなんでするのですか?
結婚が決まったら、みんながするものだから、なんとなく・・・・。
親が結婚式するのが、当たり前だからしろって言ってて・・・。
な~んて、周りに流されてては、ダメです!!!論破できません!!!
お相手を理論的に論破するためには、まず、結婚式を挙げる意味から伝えてあげましょう。
結婚式は、これまでお2人を温かく見守ってくださった周りの方々に、感謝の想いを伝える為にあります。
両親・家族・親戚・友人・会社関係などなど、あなたは、これまで一人で生きてきたわけではないのです。
ここまでたどり着くまでに、沢山の方の愛や助けを貰って、今があるのです。
その感謝を、結婚式以外で、いったいいつ伝える場があるのですか?
人生には、3回主役になる機会があると言われています。
生まれた時、結婚する時、亡くなるとき(縁起でもなくてすいません)
生まれた時は、もちろんしゃべれませんから感謝の言葉なんて言えません。
亡くなるときはどうでしょうか?
いつ、どんな形でこの世を去るのかわからない状態で、感謝の言葉を必ず伝えられるかと言ったら、疑問です。
だったら、結婚式をぜひ、その想いを伝える場にしてください!!!!
仲が良けば良いほど、改まって感謝の気持ちを伝えるのは恥ずかしいですが、おもてなしという形を変えてゲストを喜ばせ、感謝の気持ちとする結婚式は、本当にすばらしい一日になること間違いなしです。
もうひとつ、お相手様を、互いのゲストに紹介をする場でもあります。
中々、親せき一同集まったりするのも難しいですよね。ましてや、お互いの会社関係の方なんて、そんなにお会いする機会もないですよね。
自分が選んだお相手がどんなに素敵な人なのか、お披露目する場でもあります。
結婚式はゴールではありません。
人生の新しいスタートなのです。これからの人生で関わる方々に、ご挨拶をしないなんて失礼ではないですか??
最後に、結婚式は、けじめの意味もあります。
特に、男性にとっては、世間や会社関係に対しての決意表明の日となります。
改めて、襟を正す一日ですね。
これは、男性だけでなく、女性もですね。
結構、男性って結婚してるしてないとか、出世に関わったりするみたいですしね。
女性にとっても、結婚式はビックイベントですが、男性にとっても意外とビックイベントだったりします。
ここで、きっちり上司に感謝の気持ちを伝えるかどうかが、大事になるんですよね~

あなたが大切なのと伝える
いつも、ちゃんと言葉にして、お相手様に伝えてるよ~って方がいたら、素敵ですね
でも、ここでのこの意味は、ちょっと違います。
自分の大切な人に、大好きなあなたを、ぜひ紹介したいのと伝える事です!!
こんなに、素敵なあなたをみんなに紹介したいのと伝えてください。
(口に出すと恥ずかしいかもしれませんが、ニュアンスがあってればオッケー。
ご自身の言葉で伝えてあげてくださいね)
そのために、結婚式を挙げたい。
決して、自分たちが主役になるための結婚式がしたいわけではない事を、はっきりさせましょう。
家族を大切に思っていることを伝える
普段は口に出して、感謝をつたえられないから、ぜひ、結婚式という節目の儀式を利用して家族に感謝を伝えたい。
その気持ちも、ストレートにぶつけましょう。
ご両親が、結婚式を楽しみにしてるは、禁句です。
何故なら、お相手様にとってはプレッシャーになるからです。
あくまでも、あなたが家族に晴れ姿を見せたいとアピールしてください。

派手でなくても結婚式はできるらしいよと囁く
結婚式=お誕生日席のようなメインテーブルが嫌っていう男性もいますね。
とにかく、派手なのが嫌だから、結婚式を嫌がっている可能性も高いです
その場合も踏まえて、今って、少人数のアットホームの結婚式って流行ってるらしいよ~と会話の節々にちょいよい入れてください(笑)
予算は頑張って抑えますアピール
結婚式は、お金がかかる。これ、今や常識。
でも、プレ花嫁さまはいろいろとお勉強されてるので、総額金がすべてかかるわけではない事はご存知ですね。ご祝儀もあるということも承知の上。負担額が問題なのですよね。
その事を、伝えて、負担額をなるべく増やさないようにするからと説得してください。
負担額だって、100万だった場合。2人で100万ですからね。
もし、折半するようでしたら、1人50万で済みますね。
数字のマジック!!
100万って聞くより、50万の方が、3ケタと2ケタの違いで、あれ?思ったより安く結婚式できるんだ~って思いますよね。
こんな風に、負担額の計算方法から、順を追って説明をしてみてください。
もちろん、発言したからには、予算をおさえることが重視になってしまいますのでご了承を。
予算を抑えても、ウェディングドレスは着れます!和装だって着れます!
おもてなしだってちゃんとできます!

気持ちは必ず伝わる
いくつか、私が旦那様に話した方法を伝授しましたが、役に立ちそうな事はありましたかね??
長期戦でいくか?短期決戦でいくか?
それは、あなた次第です。
私の場合は、意外と短期決戦でした(笑)
結婚式の意味からの家族への想いと予算を抑えるという覚悟が、旦那さまには効いたみたいです。
でも、なんどか押し問答の話をしてる中でも、熱い思いは伝わるものだなと思います。
結婚式の後に、義母に言われましたもん。
「あの子が、結婚式するとは思わなかった。よく説得したわね。」
って(笑)
「でも、ありがとう。あの子の結婚式が見れて良かったわ。」
とも言ってくれました。義母も、結婚式楽しんでくれたみたい。
やっぱり、親ですね。親は、子供の結婚式はみたいものなのだな~と実感しました。
プレ花嫁様が選んだ素敵なパートナー様。
そのお相手様の性格もわかっているのもあなたですよ。
必ず想いは伝わるはずです!
どの方法が、お相手様には、一番効果的ですか??
素敵な結婚式ができますように!影ながら応援してます!!!!

—–
コメントを残す