この記事は、ID50です。
こんばんは。
「プレ花嫁さまのそばにもう一人のウェディングプランナーを!」をモットーに活動しているウェディングコンサルタントの【jukuhana】です。
今日も行きます!スペシャル企画!全部で13回!
【これからブライダルフェアに行くあなたへ!間違いがないウェディング会場を探すコツを伝授します】
結婚式場見学には知識が必要です。単純に気に入った会場を選ぶだけと思って、何の知識もないまま、丸腰で(笑)見学に行っては、ウェディング業界の思うツボですよ!お2人にとって間違いのない結婚式場であること、ゲストにとっても間違いがない結婚式場であること、予算も自分たちに見合っていること、もらえる割引はしっかり貰うこと、そのためにしっかりとした事前準備が必要なのです!!!!
このブログをお読みいただいているプレ花嫁さまには、ウェディング業界に惑わされず、ライバルのプレ花嫁さまたちよりも、よりよいウェディング会場、よりよい見積書条件、よりよい日程で素敵なウェディング会場を探してほしいのです!!
今日も、【結婚式の見積書】についてお伝えします。見積書二回目は、【見積書の作成依頼ポイント】をお話します。
結婚式場見学に行くと、必ず見積書を作成してくれます。もちろん、初めてのことなので、どんな見積書にしていいのかわからないかと思います。
これまでに、何度かさらっと話してきましたが、結婚式の初期見積もりには、スタンダートな内容しか入っていません。結婚式場サイドは、見積もりを少しでも安く見せたいためです。こちらから、希望を言わない限り、必要最低限の内容しか見積書には項目が入ってきません。
そのため、結婚式場を成約して打ち合わせをするごとに、見積もりが上がっていく可能性の方が高いのです。恐ろしいことですね。
では、見積書を作成してもらうときには、後から金額があがってしまってびっくり!!ということがないように、どのような項目を入れてもらえばいいのでしょうか?
この項目を知っていないと、プランナーさんの本音は少しでも見積書を安く見せたいですから、内容がスカスカの見積書しか作成してもらえない可能性があります。
その見積書を信じて結婚式場を決めてしまうと、打合せの中で軽く100万以上は金額が跳ね上がります。こんなはずじゃなかった!!と嘆くことがないように、しっかりと見積書の作成ポイントをお勉強しましょう!!この最初の見積書の作成ポイントをしっかりと抑えることで、この後の見積書の金額を抑えることができますので、要チェックです!

目次
ゲストの人数は最大人数で
人数に関しては、後から多少の変更は可能です。ゲストの人数が多いところから考えていった方が、見積書が上がる確率が減ります。
ゲストの人数によって、変動費用が大きく変わります。変動費用は、見積書の中でも大きな割合を占めます。その為、ゲストの人数は大切なのです。もちろん、パーティー会場の広さにも関係してきます。
できれば、見学前により最終に近い人数を把握できることがベストです。
最終的な人数の決定は挙式の2~3週間前の最終打ち合わせの時ですから安心してくださいね。
はずせないオプションは必ず入れて貰う
たとえば、アルバムは必要とか、映像関係はしたい、デザートビュフェはしたいなど。
演出関係は、どこもケーキカットとテーブルラウンドの何か演出位しか入ってない可能性の方が高いです。それ以外の特にアルバム・映像関係などは初期見積もりには入ってない可能性の方が高いのです。
希望の場合は、必ず見積書に入れてもらいましょう。
でも、今はアルバムや映像関係は、必ず残したい!!って花嫁さまのほうが多いと思うのです。アルバムや映像関係も、最低ラインでしか入れてくれない場合も多いので、この金額だとどんな内容になるのか後から必ずチェックしてくださいね。

お花関係は貧祖にならないボリュームでお願いする
結婚式の初期見積書から、一番金額の変動があるのがお花関係です。
お花関係は、ボリューム、選ぶ花材によってかなりの金額のふり幅があります。
また、ケーキ前装花やナイフ装花・ヘアードと呼ばれる髪飾りなど、こまかなところでお花の追加が出ることが多いところでもあります。
結婚式場サイドは、最初からそんな事教えてはくれません。一番安いグレードで金額を入れてるところがほとんどです。
「お花関係は平均的な金額で入れてください。」
と、こちらから希望を言いましょう。
お色直し希望なら必ず衣装2点で
衣装はプランで入ってることが多いですが、衣装も選ぶ衣装によって追加の金額が出る可能性が高い項目であります。
やはり、こだわりたいところのひとつでもありますからね!衣装はプラン内からどれくらい追加がでる可能性があるのか確認を忘れずに、衣装小物などもしっかり入れてもらいましょう。

料理にこだわるならランクアップした金額で
料理は、一番のおもてなしですから、ランクアップを考えるカップルも多いですよね。
初期見積りでは、一番最低ランクが入ってる可能性が高いですから、ランクアップを考えているのなら、最初からランクアップした金額を入れてもらいましょう。
メイクリハーサルも忘れずに
ほどんどの花嫁様が、メイクリハーサルは希望するのではないでしょうか?
初期見積書では、当日のヘアメイク着付けしか入ってません。結婚式場サイドは、あくまでも、メイクリハーサルは希望がある人のみという考えなのです。でも、今ってメイクリハーサルしないで、ぶっつけ本番でヘアメイクしてもらう花嫁様ってほとんどいないと思います。
こちらもプランに含まれてない可能性が高いので、希望を伝えてくださいね。

まとめ
このように、初期見積書は希望を沢山いって、あえて、もりもりの見積書を作ってもらうようにしましょう。希望をもりもりの見積書から、いらないものを削っていった方が精神衛生上よいかと思います。
希望をたくさん言って、やりたいことを盛り込んだ内容の見積書の方が、その後の打合せでは、金額のふり幅が少なくて済みます。と、いうことは、後からやりたいことをあれこれ追加して、金額があがってしまうのではなく、逆に要らないものを選択して削っていくという行為に自然となります。
つまりは、おのずと今後の打合せでは、予算を抑えるという行動につながっていくのです!
最初の初期見積もりでは、少し迷っている演出なんかもとりあえず入れてもらって、後からゆっくりやる・やらないを決めてみてください。初めてもらう見積書は、概算でだされるものなので、その後にいくらでも変更が可能となります。
また、この方法は、予算を抑えるために有効であると同時に、自分たちのやりたいことをやっても、この結婚式場で予算があうのかというひとつの目安にもなります。やりたいことを盛り込んだ見積書は、最終的な見積書に近いものになりますから、最終的にご自身たちがいくら負担をすればいいのかを考えるひとつの方法でもあります。
念のため、負担額の計算式のおさらいをしましょう!
お2人の負担額=総額ー(ご祝儀×人数)
最初に全体を見通して考えることが、結婚式の予算を抑えるコツです!!何事も最初が肝心!
結婚式場見学は、わくわく楽しいものですが、見積書の作成のところからは、プランナーさんの巧みな営業トークに負けないように、気を引き締めていきましょう!
次回は、成約後に、結婚式の見積書で節約してもわからない項目はどこだかをこっそり教えます!
結婚式の見積書の中には、節約をしても大丈夫な項目と、節約するとゲストにばれちゃう項目があります。
ゲストに結婚式をケチったと思われないためにも、しっかりお勉強しましょう!
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