この記事は、ID40です。
こんばんは。
「プレ花嫁さまのそばにもう一人のウェディングプランナーを!」をモットーに活動しているウェディングコンサルタントの【jukuhana】です。
今日は、お問い合わせを頂いた方のアンケートでご要望のあった、【結婚式場が決まったらやるべきこと】をお伝えしたいと思います。
先日お伝えした、「プランナーさんとの打ち合わせが始まる前に準備するたったふたつのこと」では、すぐにできる簡単2ステップをお話ししました。では、その2ステップを終えた後に、具体的に何を考えていけばいいのかをお伝えします。
プレ花嫁様のお考えのように、結婚式ではさまざまなことを決めていかなくてはなりません。そのため、どんなに早め早めに準備を済ませても、どうしても挙式の三か月前から忙しくなる傾向にあります。
その理由はなぜか?気になる理由解説してます!
挙式前にバタバタしないために、結婚式場が決まったら、今からできることを少しずつ準備をしておきましょう。結婚式では必ずやらなくてはいけない、考えなくてはいけないことを先回りにしてしまうのがコツです。
それでは、どんなことから取り掛かるのか、さっそく一緒にお勉強しちゃいましょう!
目次
打ち合わせは三か月から忙しくなる
結婚式場がきまってほっとひと安心。そのあとのスケジュールは、成約時にプランナーさんから説明があると思います。結婚式場のオリジナルブックなんてもらったりして、わくわく感が増しますね!
でも、実際にプランナーさんとの打ち合わせが密になってくるのは、挙式の三か月前からです。招待状作成の時期ですね。そこからが、いろいろと決めなくてはいけない事項が増えてきて、忙しくなります。
大体、衣装合わせが挙式の6ヶ月前位から始まって、やっと衣装が決まった~ってなったら、すぐに打ち合わせラッシュが始まります。お花打ち合わせ・BGM打ち合わせ・司会者打ち合わせなどを経て、挙式の2~3週間前に引き出物確定・人数確定・演出内容確定となります。
とにかく、挙式の三か月前から、プランナーさんからの宿題が増えます!決めることが多くなります。併せてDIYをしたり、エステにいったり、ネイルをしたりするので、もう頭も体もパンパンにフル稼働です。
その為、それまでの間の割と余裕がある時期に、下調べをしてある程度リサーチが必要になります。時間がない中で、プランナーさんから決定を迫られても、納得がいく内容にはなりません。
あらかじめ、大事なことは、プランナーさんから宿題が出る前に答えを導きだしておくことが大切になります。

やりたいものリストの中からできるところからとりかかろう
まずは、やりたいことの優先順位が高いところからリサーチを始めます。
その項目をするためにはどうするのか。
成約をした式場でできるのかどうか。
金額はいくらくらいするのか。
持ちこみが出来る場合は、発注できる業者を比べてみてもいいですね。
結婚式のテーマを考える
このテーマが、なかなか皆さんまとまらなかったりするんです!
一番大切な結婚式のテーマを先に決めないと、お花もドレスも何も決まりません。様々な雑誌やインターネットを駆使して、トータル的なお2人らしい結婚式のイメージを固めてください。
これは、プランナーさんから宿題が出てからでは、なかなかゆっくり考えられないと思いますので、時間をかけてゆっくり決めてくださいね。

結婚式当日のイメージを膨らませよう
・結婚式のテーマに合わせて、お花の会場コーディネートの切り抜きを集めるとか、持ちたいブーケのイメージを切り抜く!
お花のイメージの画像があると、お花の打ち合わせの時にフローリストさんとの意思疎通が速いです。
・ウェルカムスペースのイメージ画像を集める
意外と悩むのがウェイティングスペースの飾り付け。こちらもテーマにあわせて沢山のイメージ写真を集めましょう。
・ドレスや和装のイメージ写真を集める
ドレスは、様々なラインがありますので、希望のドレスラインからお勉強をして、着たいな~というイメージを固めておくと、衣装合わせの時にスムーズに衣装が決まります。
・髪型やメイクのイメージを固める
メイクリハーサルは、怒涛の打ち合わせラッシュの時にやってきます。そうは言っても、ドレスや衣装が決まらなければ、なかなかイメージもわきずらいと思います。しかし、ある程度イメージをまとめておくことで、実際に衣装が決まった時にやりたい髪型やメイクなどもすばやく決めることができます。
全部、切り取りを集めたら、ご自身でファイルやノートにまとめてみてください。
そうすると・・・あら不思議!
ご自身のやりたい理想の結婚式のイメージができあがっているじゃないですか!(笑)
誰でもできる簡単なことですけど、このひと手間が大事なんです。どんどんパズルを合わせるみたいに切り抜きを組み合わせてみてくださいね。

成約時にもらうカタログは隅々までチェック
成約時に、引き出物やお見送りのときに使うプチギフトなどの提携業者のカタログって結構もらうと思います。そのカタログ、あらかじめちゃんと見てくださいね。できれば、ある程度候補を決めてもいいくらいです。
もし、カタログの中に気に入ったものがなければ、デパートの引き出物コーナーを見に行ったり、持込み品を探してみてもいいと思います。せっかく時間があるのですから、おもてなしのひとつの引き出物は十分時間をかけて検討しましょう。
成約者ブライダルフェアでは、あくまでも実物をみて最終確認くらいの意気込みでいてください。
この成約者ブライダルフェアで、決めた内容で、最初の中間見積書を作成となります。
※成約者ブライダルフェア
様々な名称がありますが、結婚式場を成約した人だけの展示会です。実際に提携している業者さんが実物のサンプルをもって、業者さんから直接話を聞くことができます。そこで、初めて、ほしいアイテムと対面することになります。
成約者ブライダルフェアはBIGイベント!そこからの準備は何すべき?

招待状のDIYについても考えておく
あらかじめ、ペーパーアイテムをDIYする予定でしたら、事前に様々な業者からサンプルを取り寄せることができます。色々な紙質・デザインがありますので、参考にしてみてください。
もし、結婚式場に頼む場合でも、どのようなものがあって、どのような金額なのかリサーチしてみてもいいと思いますよ。気に入ったものがあれば、節約にもなりますからね。
ただし、実際に印刷をするのはプランナーさんとの打ち合わせで、文面などを確認して貰ってからが絶対条件!
招待状には、さまざまなマナーがあるんです。文面も差出人を誰にするかによって変わってきますので、そこは、プロに確認&添削をしてもらいましょう。

DIYするものの確認と分担をきめる
DIYしてみたいものがあれば、まずリストを作りましょう。そして、自分とお相手さま、どちらが担当するのか決めてください。
これ、結構大事です。
1人でDIY頑張ると大変な作業になり、ケンカの元、マリッジブルーの原因になりかねません。お相手様に手伝って貰えそうなものは、どんどんお願いしましょう。
DIYのしたいものの作り方を探すだけでも、時間がかかりますから、できるDIYから早めにコツコツ進めていきましょうね。
まとめ
成約者ブライダルフェアが、プランナーさんとの打ち合わせの始まりになることが多いです。
成約者ブライダルフェアは、だいたい挙式の6ヶ月前~4ヶ月前位に開催されるはずです。そこから、流れ作業のように、いろいろな事柄の決断を迫られるのです。
プランナーさんは、待ってくれません。
皆さんが思っている以上に、プランナーさんとの直接の打ち合わせ回数って少ないです。プランナーさんの中で、素晴らしい提案をしてくれる人もいれば、残念ながら、決められた進行を埋めるごとく淡々と決断をせまる人もいるでしょう。
プランナーさんは、手取り足取り、丁寧にウェディングアイテムに関して説明はしません。業者さんにお任せしてる部分が大きいのです。
そんな状況で、いかに自分たちの思い描く結婚式にしあげるか?
それは、成約者ブライダルフェア前に、どれだけウェディングアイテムに関しての知識を入れておくか、自分たちの結婚式のイメージを固めることができるかの2点にかかっています。
ウェディングアイテムに関しては、初期見積書に入っているものをひとつづつ調べていってもいいです。意外と突き詰めていくと、DIYした方がお安くすんだり、必要ないなって思うものもあったりするかもです。
今は、様々な情報源があふれています。インスタやアメブロ、ウェディング雑誌、グーグル検索など。様々なツールを駆使して、自分たちが使いたいウェディングアイテムの情報通になっちゃいましょう!
結婚式準備で困ったことお悩みを抱えてしまったときは、お気軽にご相談くださいね♡
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