この記事は、ID17です。
こんばんは。「プレ花嫁さまのそばにもう一人のウェディングプランナーを!」をモットーに活動しているウェディングコンサルタントの【jukuhana】です。
さて、今日はもやもや相談にお問い合わせいただいた内容をお伝えしたいと思います。
【持ち込み料が、地域やプランナーさん個人によってばらつきがでるのはなぜか】についてですが、ウェディング業界の嫌な面もお話することになるので、読みたくない方は次回お会いしましょう!
持込み料って、プランナーさんと打ち合わせしていても、なんで必要なんだろう??って思いますよね。これって、ウェディング業界特有のものの気もしますが、この持込み料でもやもやするプレ花嫁さまも多いと思います。
今回は、このウェディング業界の持込み料のからくりをぶっちゃけてしまいます!持込み料のからくりがわかれば、プランナーさんとの交渉もしやすくなりますよ。どうしても、持込み料がネックになっている場合の交渉についてもお伝えします!!
お問い合わせ内容
はじめまして。こりすと申します。いつも参考にさせて頂いております。
式場の持ち込み規制について質問よろしいでしょうか。
私はすでに5件の式場に見学に行きました。
式場は全国に系列店が多数ある会社も多いと思うのですが、同じ会
某P会社の関東にある会場はドレス・カメラマンが持ち込み禁止。
ですが関西にある同じ系列の式場はドレス持ち込み料5万円、中に
お時間ございましたらご教示お願い致します。

お返事
こりすさん
こんばんは。【jukuseihanayome】です。お問い合わせありがとうございます。また、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今、結婚式場見学の最中なのですね!(^^)!
ご質問の件ですが、【結婚式場の持ち込み料の規制について】でよろしかったですか?
結婚式の持ち込み料って、正直業界の中でも不透明なグレーゾーン
結婚式を挙げるお2人からしたら、持込み料って必要なくない?っ
さて、本題の同じ系列の式場なのに地域によってと個人によってば
地域のばらつきに関しては、正直仕方のないものかなと思います。
式場が立ってる立地によってかかる経費もかわりますし、競合する式場に対抗して、持ち込み料を決めていることが予測でき
つまり、周りに立っている結婚式場の持ち込み料の相場と照らし合
次に個人によって、持ち込み料のばらつきがある点ですが、これは、その式場の特色がでると思います。
本当に、規律をしっかりしている式場であれば、持ち込み料のばらつきはでないと思います。
でも、実際は、プランナーさんによっては、あってもなくても正直
例えば、どうしてもカメラマンの持ち込みが式場決定の条件であれ
もちろん、カメラマンをゲストとしてカウントして、料理引き出物
先ほども申し上げたとおり、持ち込み料は式場の持ち込み防止策で、いくらでも自由に金額設定ができるものなのです。
悲しいかな、担当したプランナーさんによって、きっちりと持ち込
現状だと思います。
それが、本当に経営のトップに伝わっているかと言えば、たぶんそこまで経営者が把握しているとは思いません。あくまでも、個人レベルで行っていることだと思います。
その為、結婚式場が決まったらプランナーさんと良好な関係を築いてほしいと私はお伝えしています。プランナーさんも人ですから、少し甘えたら多少の持ち込み料をサービスして貰えたりなんてこともあるかもしれないからです。持ち込み料うんぬんよりも、信頼関係ができるとなにかと打ち合わせでも融通をきかせてくれるはずだからです。
同じ結婚式をあげるのに、担当したプランナーさん、地域によってばらつきがあるのは、確かに理不尽ですよね。
でも、それがウェディング業界です。
このことで、結婚式なんてもういやだ!!なんて思わないでくださ

前回かなりきつくプランナーさんに持ち込み料のことを言われてしまったようですが、そんなに強気で言わなくてもと私も思います。もし、担当プランナーさんが不愉快なら、式場決定後は違うプランナーさんに担当して貰ってもいいかもしれ
こりすさんは、何か持ち込したいものがあるから聞いたのですよね
ひとつご提案ですが、いまいちど式場を決定するまえに、持ち込み料についてプランナーさんとお話することをおすすめしま
ここの式場できめたいけど、○○を持ち込みすることが大前提なの
あくまでも、同じ系列の式場ではいくらだったとかいう問題でなく
もし、このように伝えてもなにも状況が変わらなかったらごめんな
持ち込み料で、相手が譲らないなら、他で割引をつけてもらおうと
こりすさんのもやもやが少しでも解消されれば嬉しいです。
結婚式の準備楽しんでくださいね!
こりすさんの結婚式が素敵な一日になること祈ってます♡
★jukuseihanayome★
まとめ
結婚式場の持込み料は、自社の商品を選んでもらうための式場サイドの持込み防止策といってよいです。
その金額やどれに持込み料がかかるのかというのは、地域や結婚式場によってまちまちで、もっと言えばプランナーさんによっても変わったりするので、とてもグレーゾーンであります。
本来は、結婚式場サイドは自社の商品を選んでもらえないのであれば、きっちりと持込み料を貰いたいというのが本音だと思います。しかし、プランナーさんや結婚式場によっては、どうしても持込みたいものがある場合に、多少の融通が利く場合があります。
どうしても持ち込みたいものがあって、その持込み料をなんとかしたい場合は、結婚式場を決める前に有効な交渉術があります。
結婚式場は気に入っているのだが、どうしても持込み料がネックになって決められないと正直に伝えましょう。
プランナーさんや結婚式場によっては、微々たる持込み料のせいで、何百万という1件の成約の逃すくらいだったら、その持込み料をどうにかしてくれるかもしれません。
もし、持込み料が割引にならなかったとしても、ほかのところで何かしら特典をつけてくれる可能性もあるので、ダメ元で交渉してみてくださいね!
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